無音の夜に風を呼び音を紡ぐ
夜露に濡れた花びらで謡う
maroon美しく華開く
音の中から紡ぎだされる言葉たちが
細く美しい糸となって 闇の中を彩った
美しく細い糸は太陽のように輝きに満ち
光の射した闇は嬉しそうで
maroon輝きと共に
光に満ちた其処と言う場所は
風のつむぐ音と共
雨の奏でる音と共
虹の光が愉しげに謡う
明日に向けて・・・
やけに明るいそこには花が咲いていて
やけに明るいそこには一筋のメロディーが流れていて
素敵に奏でられるメロディーが宙を舞う
寂しげな朝顔 傍には向日葵
季節外れな花達は もうすぐ2輪共に花開く
何処へ行ってもskyblueな世界を描いて
きっと明日は晴れるよと
きっと未来は明るいと
朝目覚めると草の上を歩いていた
やけに明るいそこには花が咲いていて
やけに明るいそこには一筋のメロディーが流れていて
雨上がりの虹が音を紡ぐ
早く咲きすぎた白詰草と楽しげな水仙が
通り過ぎる人を応援するように
一生懸命花開いて
高く溶け込んだ青に滲む白の雲
草原に落ちた花の色
風邪が通り抜け
雲が遊び花が歌うsky blue
空は今日も元気ですsky blue
柔らかな光零れる窓の縁
一日の始まりの縁
Cadetblueな空が微笑みかけた
今日も一日が上手くいくように
初めて出逢ったCadetblueは不思議と魅力的で
何も知らない眼には 全てが美しく映った
空が紡ぐメロディーを雲が歌い風邪が奏でる
例えば沢山の人に出会えたと
例えば彼に出会えたと
例えば彼女に出会えたと
柔らかな光零れる窓の縁
一日の始まりの縁
Cadetblueな空が微笑みかけた
今日も一日が上手くいくように
空の奥から紡ぎだされる言葉たちが
細く美しい糸となって宙の中を彩った
美しく細い糸は正絹のように鮮やかで
綺麗過ぎて寂しすぎて
柔らかな光零れる空の縁
全てのの始まりの縁
Cadetblueな空が微笑みかけた
未来に幸あれと
貴方の眼の色が椿のようだと思ったら
あなたはあまり良い顔をしなかった
椿は不吉と詠われて
闇とよく似合う華だった
椿とよく似た目の貴方は
その美しく透き通った眼で
蒼を視た 闇を視た
美しい椿は呑まれることなく
蒼と 闇と 共に
椿は美しく咲き誇り
誇らしげに咲いたその華に中に
貴方を視つけた蒼が居た
貴方の眼の色が椿のようだと思ったら
あなたはあまり良い顔をしなかった
椿は不吉と詠われて
闇とよく似合う華だった
闇に溶け闇を美しく魅せる赤
椿はあなただったんですね?
椿は揺れ 首から落ちることなく
花びらを散らした