入学を反対された
絶対グレてやるって思った・・・
担任はウチの顧問の先生
親の反対を押し切って入学 部活がやりたくてやりたくて
親も私と同じくらい頑固だから入学する時の条件が
金光学園高校には行かない
ってのだったけど意地でも入ってやると思ってたから
そのノリでどうにかなると思ってた
ずっとやりたくてウズウズしてた部活
憧れの先輩は卒業してしまっていたけれど
素敵な先輩、顧問の先生に出会えた どっちみちOB,OG,も後に会うんだけど
その時は嬉しさと楽しさで一杯一杯だった
入学早々飴所持がバレて、顧問(担任)に怒られて泣きそうになったり
友達と近くのマルナカで溜まってみたり、初めての電車通にちょっと優越感を感じたり
暢気だったんだ
調子に乗ってたかもしれない・笑
その後友達とモメたり、先輩の言う事の意味が分からなくて、拗ねてみたり
暢気だった
何があっても学園が楽しかった 確かに色々あったけどね?笑
あれだって今では楽しかった事の中にある
初サマコン、初舞台なのに、調子に乗ってキャストに立候補
なるはずのなかったキャストに抜擢されて、←他に居なかったんだと思う
抜擢ってのは可笑しいな・・・なんか拾われて?笑
必死でやった、もがいた、失敗した(本番で)でも良かった
できてよかった
やらせてもらえてよかった
支えてくれた先輩、演技指導してくれたOB,OG、沢山の人が力を貸してくれた
私が頼りなさ過ぎたからかもしれないけど、私の経験が浅過ぎたからかもしれないけど
全てが新鮮で、やり遂げた って
それまでどうでもいいと思っていた
学校
っていう場所?組織?法人?わかんないけど、
部活
を通して
学校
が素敵な場所だって思った
初めての経験、悲しい、悔しい、じゃなく、心のそこから涙を流せた
高3の先輩が「居なくなる」事 コンサートが幕を閉じた事・・・・
同じメンバーで、同じステージをつくるのはその日限りだと言う事
学べることが沢山あった
ほつま祭、体育会、球技大会、
よく分からないまま一年が終わった
全力疾走できなかった日もあった
やさぐれた日も、イライラした日もあった
今ならまとめて楽しかったと思える
初めては 恐い事 じゃなかった
殻 を破る事は大切
自分を知る事 は大切